白状致します。実は花ヲタです。

花束制作風景。
花ヲタの仕事。

気がついたら、花ばかり見ています。

道を歩いていても、
人より少しだけ足が止まる場所があります。
花があるところです。

いわゆる、花ヲタです。参った。とうとう言ってしまった。


特別なきっかけがあったわけではありません。
気がついたら、ずっと見ていました。

季節が変わると、
街の色が変わります。

同じ場所でも、
咲いているものが違うだけで、
空気が少し変わる。

それを見ているのが、
ただ好きなんだと思います。


仕事として花を扱っていますが、
仕事だから見ているというより、
好きだから見ている方が近い気がします。

市場でも、店でも、街でも。
気になるものはだいたい同じで、
つい目がいきます。

形だったり、色だったり、
咲き方だったり。

言葉にすると少し野暮ですが、
見ていると分かることが増えていきます。


花は一瞬です。

咲いている時間は短くて、
同じ状態で見られることはほとんどありません。

だからなのか、
その時の空気ごと記憶に残ることがあります。

あの日の桜とか、
あの時の光とか。


本町や北浜、中之島のあたりを歩いていると、
そんな場面によく出会います。

仕事で行く場所でもあり、
ただ歩く場所でもある。

その両方が混ざっているのが、
この街のいいところだと思っています。


花屋として何か特別なことをしているつもりはありませんが、
こういう目線で見ていることは、
たぶん少しだけ違うのかもしれません。

ご注文をいただいたときに、
その場に合うものを考えることや、
季節の空気に合う花を選ぶこと。

そういうことは、
結局、普段見ているものの積み重ねです。


結局、花ヲタです。

それで、良かったと思っています

お気軽にお店にお越しくださいね。ヲタ話ができます。ご興味ある方はぜひ。

「花ヲタ萌えシリーズ」「エモい推し花シリーズ」なども展開しようかと密かに企画中です。ご期待ください。

この記事の著者
花菜(hana)/井上 宏
大阪市中央区・船場エリアで50年以上続く花屋「花菜(hana)」の代表。
1級フラワー装飾技能士として、開店祝い・法人向けフラワーギフト・
日常の花贈りまで幅広く手がけています。

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