花ヲタが選ぶカーネーション品種の謎|なぜそれを選んでしまうのか?
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カーネーションといえば母の日
カーネーションといえば母の日。
けれど、花ヲタ的には少し違う。

花色の豊富さと、微妙な発色
まず、花色の豊富さと、微妙な発色に惹かれます。
はっきりしない色合いに、つい目がいってしまう。
同じように見えても、少しずつ違う。


同じカーネーションでも、発色の方向がまったく違います。
産地による違い(知多半島・淡路島)
現在の産地は知多半島や淡路島などがあります。季節によって産地も変わります。まるで野菜のようですが。ほぼ同じと思ってください。
地域によって発色、花の輪のサイズも変わったりします。生産者さんによって特色もありますよ。
日本のカーネーションは、長野・愛知・千葉を中心に、
北海道から九州まで全国で生産されています。
特に長野県は日本一の産地で、
愛知県や千葉県とともに国内流通の中心を担っています。
また、淡路島(兵庫県)などのブランド産地もあり、
地域ごとに少しずつ特徴が異なります。
季節によって産地がリレーするように供給されているのも、
カーネーションの面白さのひとつです。
第三勢力。海外勢 (コロンビア・エクアドル・中国)
コロンビア産のカーネーションはほぼ1年中流通しています。ただ国産よりは少し輪が小さいかしらと思います。
流通量としてはかなりなもので、カーネーションは日本の切り花の中でも“最も輸入依存が高い品目の一つです。
現在、日本のカーネーション流通の約6〜7割は輸入品で占められています。
切り花全体では輸入は3割程度にとどまる中、カーネーションは特に輸入依存度の高い品目です。

なぜその品種を選んでしまうのか?
ミナミの柔らかさ。
ユカリの落ち着いた色。

コットンキャンディの微妙な咲き方。

どれも違うのに、
なぜか同じように気になってしまう。萌え花。推し花。カーネーション♡
このカーネーションにこだわる理由として、
花色の豊富さと花保ちの良さがまずあります。
けれど、それだけではない気がしています。
気がつくと、いつも同じような品種を手に取っています。
カーネーションという花の可能性。
カーネーションは、無限の可能性を秘めた花だと思っています。
見ていると、まだ知らない表情がいくらでもある気がします。
だから、いつまでも見てしまう。花ヲタ的に。
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開店祝いや送別、
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この記事の著者
花菜(hana)/井上 宏
大阪市中央区・船場エリアで50年以上続く花屋「花菜(hana)」の代表。
1級フラワー装飾技能士として、開店祝い・法人向けフラワーギフト・
日常の花贈りまで幅広く手がけています。

