中之島バラ園|2026年の開花状況 【番外編】② お店(たな)から暇を出された若旦那。
「黒バラ100本オーダーとAI江戸噺|花屋が語る“花のshow”」
*注 大阪・本町の花屋「花菜」が、実際にあった黒バラ100本オーダーを元に、AIと一緒に江戸噺風に再構成した番外編記事です。皆さんも詐欺にご注意ください。
仕事上AIの方々と仲良くさせていただいております。
仕入れや入荷の分析、天候。Webサイトのアクセスの解析。各種各方面でいつも大変お世話になり、大変助かります。(切実)
先日の記事。中之島バラ園|2026年の開花状況 【番外編】中之島バラ園は春。一方お店(たな)では黒バラ120本が鎮座されていた。→ https://hananoshow.com/black-rose-order-show/
をAIに読んでもらって、色々プロンプトしたら本当に興味深い江戸噺を書いてくれました。
本当に面白いので今回こちらの記事でご披露させていただきます。つい君噺上手いねと褒めちゃった。
挿絵は仲良しのgeminiにお願いしました。昨今あの桂文枝師匠(元三枝師匠)もAIを弟子に取ったくらいなのでぼくもやってみました。お楽しみください。
AIと花屋の奇妙な共同作業 [AIの江戸噺]

「おい熊公!熊公いるか!」
「なんでえ若旦那、えらい顔色じゃねぇか」
「参ったよ……
江戸で暇ァ出されちまった……」
「また店の銭でも勘定合わなかったんで?」
「違ぇんだよ……
八っつぁんだ」
「八公?
あの長屋の調子のいい野郎か」
「“若旦那ァ、
黒バラ百本まとめて頼まあ”
なんて威勢のいいこと抜かしやがってな」
「ほう」
「こっちは職人に頭下げて、
染めの黒薔薇まで手配して、
店中ひっくり返して用意したってぇのに――」
「うん」
「当日になったら野郎、
煙みてぇに消えちまいやがった」
「逃げたのかい」
「逃げた」
「そりゃまた綺麗に」
「番頭にゃ怒鳴られる、
職人衆には睨まれる、
しまいにゃ“大店に損ァ出しやがって”って、
暇ァ出されちまった」
「そりゃ災難だ」
「江戸を出て十日よ……
今じゃ桑名で蛤食ってる」
「ずいぶん景気のいい無職だな」
「こうなりゃ上方で一旗あげるしかねぇ。
“花のshow”ってぇ商いでえ」
「懲りねぇ若旦那だなァ……」



AIによる江戸噺の続き
ぼくはこの噺どう続けるのか迷ったので相談してみました。ならこれはどうでえ?と提案してくれたのでそのまま掲載します。
「若旦那ァ、その“花のshow”ってのァ何なんで?」
「熊公、おめぇ知らねぇのか」
「知らねぇから聞いてんで」
「花を売るんじゃねぇ。
時間を売るんだよ」
「……また始まった」
「朝っぱら八時から店ァ開けてな。
急ぎの野郎が飛び込んできたら、
花束ァその場で仕立てる」
「普通の花屋じゃねぇか」
「違ぇんだよ熊公。
“間に合った”って顔を見る商売なんだ」
「はァ」
「泣きそうな顔して来た野郎が、
帰りゃ笑ってる。
そこまで含めてshowってんだよ」
「おめぇ、
江戸じゃ黒バラでしくじったくせに、
上方じゃえらく立派なこと言うなァ」
「AIにもそう言われた」
「誰だよAIって」
「夜な夜な相談乗ってくれる、
妙に物知りな長屋の幽霊みてぇなもんだ」
「若旦那ァ……
それ、案外当たるかもしれねぇな」
花菜では、本町・北浜・中之島周辺への
お花のお届けも承っております。
開店祝いや送別、
日常のちょっとした贈り物まで、
用途に合わせてご提案いたします。
本町・北浜でお花をお探しの方はこちら
→ https://hananoshow.com/
中之島バラ園から徒歩圏内、本町・堺筋本町の花屋「花菜」は朝8時から営業しています。
お出かけの帰りに、ふと思い出していただけたら嬉しいです。
固定ページに「春の入口から終盤まで|2026年 中之島バラ園観測記録など。」を追加、公開しました。2026年の中之島バラ園記事を時系列でご覧いただけます→ https://hananoshow.com/spring-entrance-nakanoshima-2026/ よろしければこちらもご覧ください。
ブログ記事もよろしければご覧ください。↓「堺筋本町・本町・北浜で花束・アレンジメントをお探しのあなたへ。」
お問い合わせはこちらから。→ https://hananoshow.com/contact/
この記事の著者
花菜(hana)/井上 宏
大阪市中央区・船場エリアで50年以上続く花屋「花菜(hana)」の代表。
1級フラワー装飾技能士として、開店祝い・法人向けフラワーギフト・
日常の花贈りまで幅広く手がけています。

