初盆・お盆のお供え花の選び方とマナー|花菜(hana)

お供えアレンジメント1

初盆・お盆のお供え花の選び方とマナー
〜夏の花を長く美しく飾るために〜

お供えアレンジメント2

お盆は、ご先祖様や大切な方をお迎えし、感謝と祈りを捧げる大切な行事です。
なかでも**「初盆(はつぼん)」**は、故人様が亡くなって初めて迎えるお盆のこと。
特に丁寧にお供えを整えることが多く、お花も心を込めて選びたいところです。

この記事では、初盆・お盆のお供え花の選び方やマナー、そして夏に花を長持ちさせるコツをご紹介します。

初盆とは?お盆との違い

  • 初盆(新盆)…故人様が亡くなって四十九日法要を過ぎてから初めて迎えるお盆。白提灯を飾るなど、特別に弔意を示す場合が多い。
  • お盆…毎年8月13日〜16日に行われ、ご先祖様や故人様を迎える行事。地域によっては7月に行う場合もあります。

初盆は特別な節目となるため、白を基調にした落ち着いた雰囲気のお花が好まれます。

お供え花にふさわしい色合い・花材

  • 白+淡い色(ピンク、紫、水色)でまとめると上品で優しい印象に。
  • よく使われる花材
    • ユリ(清らかさを象徴)
    • トルコキキョウ(柔らかな花姿)
    • カーネーション(長持ち)
    • リンドウ(夏らしさと敬意)
    • 菊(和洋問わず弔意を表す花)

アレンジメントと花束、どちらを選ぶ?

お供えアレンジメント3

お供え花束

アレンジメント

  • 吸水スポンジに活けてあり、そのまま飾れる
  • 仏壇や祭壇に置きやすい

花束(束ね花)

  • 花瓶に生け替えて使用
  • ご自宅やお寺に持参する場合に向く

メッセージカード・札の書き方例

お供えカード例。
  • 「御供」「御霊前」「御仏前」など、宗教や地域の慣習に合わせて
  • 故人様との関係性がわかるお名前を添えると丁寧です
    • 例:〇〇より
    • 例:ご家族一同

※花菜では、メッセージカードや札の無料作成も承っております。

夏に花を長持ちさせるコツ

  1. 毎日水を替える。
  2. 茎を1〜2cm切り戻す。
  3. 涼しい場所に置く(直射日光・エアコンの風を避ける)。
  4. 吸水スポンジタイプは、水が減っていないか毎日確認。
  5. 切り花延命剤を使用する。

お供え花は、きれいな状態を保つことでより気持ちが伝わります。

花菜の初盆・お盆お供え花

花菜では、初盆やお盆にふさわしいお供え花を心を込めてお作りします。
白を基調にした上品なものから、故人様を思い出させる優しい彩りまで対応可能です。
店頭受け取り・配達ともに承っておりますので、お気軽にご相談ください。

📞 お問い合わせ06-6261-2743
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